No. 006 「海外にサービスを提供する際の必須アイテム」
英語を使ったフリーランスのスペシャリスト、アサノです。
最初のブログ記事で紹介したセミナー動画は見ていただけたでしょうか?
もしまだ見てないようなら、メールを読み進める前に動画を見てくださいね。
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前回のメルマガでは、海外の市場でサービスを販売するための英語力についてお話しました。
今回は、「海外にサービスを提供する際の必須アイテム」についてです。
先に答えを言いますと、この必須アイテムというのは「Paypal(ペイパル)」です。
日本国内だとあまり使うことがない、このPaypalですが、海外、特に英語圏ではかなりの頻度で利用します。
日本ではほとんど利用されていない、海外マーケットプレイスの大御所のebay(イーベイ)では、Paypalでの支払いが基本です。
その他にも、色々なオンラインショッピングでPaypalを使う機会が多くあります。
このPaypalですが、支払いのために使うだけでなく、人からの送金を受け取ることもできますし、もし自分でオンラインショップを立ち上げる際に、顧客の支払いをPaypal経由でしてもらうこともできるのです。
私の利用するフリーランス用プラットフォームのFiverrでの売り上げ金は、すべてPaypalを通じて受け取っています。
他にも、取引しているエージェントや、直接取引している顧客なども、ほとんどPaypalを通じて支払いを送金してもらっています。
海外の銀行から、自分の銀行に送金してもらうこともできますが、一般的に銀行から銀行に送金すると、手数料が高かったり、外貨からの換金レートが悪かったりします。
もちろん、Paypalにも手数料や換金手数料などがありますが、銀行のそれに比べると安くなっています。
そんなわけで、海外のクライアントと取引をする際には、Paypalアカウントは必須と言えるでしょう。
もちろん、日本国内でもPaypalアカウントを開設することはできます。
どこの国にいても、銀行口座とリンクさせる作業は必要になってくるので、もし海外のクライアントとの取引を考えている方は、なるべく早めにPaypalアカウントを開設し、使い方に慣れておくことをオススメします。
今回は、「海外にサービスを提供する際の必須アイテム」について書いたので、
次回は、ブログ004号で少し触れた、英語プラットフォームの「Upwork」について、詳しくお伝えします。
また近々、ブログをアップしますね。
それではまた!
アサノコウジ
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