No. 014 ピンチとチャンスは紙一重。コロナ危機をなんとか乗り越えました。
今回は、地球上の誰しもが何かしらの影響を受けたコロナウィルスについてです。
多くの人達と同じように、私もコロナによる影響を大きく受けました。
以前の職場の上司に頼まれてやっていた営業の仕事が一時停止し、その分の収入が無くなりました。
あと、子供達が自宅学習をしなければならなかったので、1日のほとんどが子供達の勉強を見たり、炊事洗濯などに費やされました。
私が住むオーストラリアは、ロックダウンが長期に渡り、学校はオンラインで行われ、仕事もほとんどが自宅からがほとんどでした。
しかし、幸いなことに本業とするナレーションの依頼は、まったく減ることがありませんでした。
むしろコロナ関連音声・動画の依頼も加わり、忙しくなったくらいです。
なので、コロナによる自宅待機中は、昼は子供の世話、夜は仕事という毎日でした。
それにしても、なぜコロナ前よりも依頼が増えたのでしょうか?
おそらく、多くの企業がテレワークを推奨したことにより、それに関するトレーニングビデオや、コロナ対応用動画などが急遽必要になったからでしょう。
あと、ナレーションを依頼するにも、人同士の接触を最小限にするため、スタジオなどに依頼するよりも、在宅で収録できるフリーランスに注目が集まったのも理由の一つです。
そして高い可能性で、今後もテレワークや在宅勤務という形態が進んでいくでしょうから、私たちのような在宅フリーランスには有利な形に時代が進んでいくはずです。
それでは、今、私たちに何ができるでしょうか?
もし、まだ何かしらのアクションを起こしていない人は、なるべく早く動き始めましょう。
今までお伝えしてきた通り、私達は誰しもが複数のスキルを持っています。
それらを掛け合わせることによって、他の人には無いスキルセットができるかもしれません。
その「自分にしかできない」何かで、人にサービスを提供してみましょう。
私がお勧めするFiverrやUpworkでも良いですし、他にも沢山フリーランス向けのプラットフォームがあります。
まずは自分が提供できそうなサービスを、それらのプラットフォームで販売してみてください。
そうすれば、うまく行った、うまく行かなかった、まったく反応がなかった、などの結果が得られ、それに基づいて、次の何かしらのステップにつながります。
もし、あなたがすでに何かしらのアクションを起こしているようだったら、お客様との絆作りに今まで以上に取り組んだ上で、柔軟な姿勢を保ちましょう。
もしかすると、前に依頼してくれたお客さんが、コロナの影響で大変な状況かもしれない。
そんな状況下では、再度依頼することは難しいかもしれないけど、何か他に役に立てることがあるかもしれません。
もしかすると、自分が通常提供しているサービスとはまったく異なることを、お客さんは必要としているかもしれないので、そういった場合は自分のサービスの幅を広げるチャンス、そしてお客様との絆を深めるチャンスと捉え、柔軟に対応しましょう。
そのように、アクションを起こし、柔軟に対応する姿勢を保てば、新たな可能性が開けてくるはずです。
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*海外向けにサービスを販売する方法などを解説するYoutubeチャンネル「Kozy Voice」
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