No. 013 統計情報を使って売り上げを伸ばすぞ!
今回は、多くの人が目をそらしがちな「数字や統計」についてです。
私がお薦めしているFiverrというプラットフォームがありますが、
その中で、「Gigs」という、自分の提供しているサービスの情報を見たり、編集したりできる画面があります。
ここでは、自分のサービス詳細ページの
・閲覧数
・クリック数
・オーダー数
・オーダーキャンセル数
などが確認できます。
これらの数字を見ると、色々なことがわかります。
例えば、プロフィールの写真や、サービス紹介動画を変更してから、閲覧数やオーダー数が増えることもありますし、クライアントさんがサービスページのリンクを別サイトに貼ってくれたりして、閲覧数が急に増えることもあります。
以前、影響力のあるYoutuberさんが私のページのリンクを、Youtube動画の説明文の所に載せてくれたことがあり、その日から、急激にページの閲覧数が伸びました。
そのように、数字や統計が教えてくれることも沢山あるのです。
プロフィールの写真や、プロフィール紹介文、紹介動画、タグに使っているフレーズなどの効果を確認することだってできます。
似たようなページを二つ作り、タグや写真、紹介文など、何かしら異なるものをそれぞれのページに用意します。
しばらく二つのページの様子を見て、一定期間後に、閲覧数やオーダー数などを比較します。
二つのうち、それらの数字が良かった方が、効果的ということですね。
こう言った比較は、見込み客を誘導する「LP(ランディングページ)」をより良くするための手法で、「ABテスト」と呼ばれています。
その名の通り、Aというパターンと、Bというパターンで、どちらが効果的か?ということを比べるテストです。
プロフィール写真が複数あって、自分はAの方が良いのではないかと思っていても、別の人からしたらBの方が良いと思うことだって多々あります。
自分の感性だけを当てにするよりかは、手間をかけて色々なテストをして、統計的に良い方を使っていった方が、結果的には必ず売り上げに繋がります。
Fiverrに載っている数値は、そんなに難しいものではないので、ぜひ利用してみてくださいね。
【こちらも併せてご覧ください】
*海外向けにサービスを販売する方法などを解説するYoutubeチャンネル「Kozy Voice」
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