No. 004 「続・どこで仕事を受注するのか?」
英語を使ったフリーランスのスペシャリスト、アサノです。
最初のブログ記事で紹介したセミナー動画は見ていただけたでしょうか?
もしまだ見てないようなら、メールを読み進める前に動画を見てくださいね。
動画の視聴はこちらから:
以降の記事は、セミナー動画の情報を元に進められますので、必ず動画をみてください。
前回のブログでは、「どこで仕事を受注するのか?」というお話をしました。
今回はその続きです!
もし自分に営業力や、知名度が無いとするならば、
「供給よりも需要が高いマーケットを探す」
ことを選んだ方が良い、と前回書きました。
でも、海外に向けて自分のサービスを売り込むなんて、もっと難しいのでは・・・?
と思うのは自然です。
だって、日本で売りにくいものを、海外で売れるわけないでしょ?
って思いますから。
それが、そうでも無いんです。
答えから言ってしまうと、
「海外のフリーランス用プラットフォームを利用する」のです。
私のセミナー動画を見た方は覚えていると思いますが、
Fiverr(ファイバー)
や
Upwork(アップワーク)
などをはじめとする、フリーランス向けのウェブサイトを利用します。
これらは、日本でいう所の「ココナラ」や、「クラウドワークス」です。
こういった英語のサイトの何が良いかというと、
「日本関連のサービスがほとんど無い」ことです。
つまり、競争が少ない「ブルーオーシャン」なんです。
例えば、ココナラには、クオリティの高い声優さんやナレーターさんがたくさん登録しています。
なので、買い手が主導権を握る、買い手市場です。
私はココナラでナレーションを販売する代わりに、FiverrやUpworkなどで販売しています。
日本語でのナレーションを販売している人はほとんどいません。
いたとしても、トレーニングを受けていたり、ナレーション経験がある人はほとんどいません。
ですので、ココナラとは逆の、売り手市場なのです。
余談ですが、Fiverrにおける日本語ナレーション部門だったら、依頼数でも、総売上においても、ナンバーワンだと思います。
それで、こういう市場だと、色々なことがスムーズに進みます。
競合が少ないということで、無理して価格を下げる必要もありません。
サービスのクオリティを上げていけば、新規参入が付け入る隙を与えません。
そして、何より大切な「お客様の声」を数多く集めることで、クライアントからの信頼を確固たるものにできるのです。
私の販売する商品が、日本語のナレーションなので、それを例に挙げていますが、別の業種だって、FiverrやUpworkを利用することはできます。
一番簡単な例で言えば、日本語と外国語の翻訳。
これはナレーションなんかよりも、格段に需要があります。
日本っぽいデザインや、アニメキャラの描写、日本へのマーケティングアドバイスや、ブログ記事作成など、少し考えるだけでも、色々なサービスが提供できます。
この辺りの情報を踏まえて、自分自身がやりたいことや、得意なことが何なのかを考え、海外に向けて提供できるサービスは何があるかを、ぜひ考えてみてください。
さて、海外に打って出るということは、英語を使えないといけないわけです。
「自分は英語が話せないんですけど!」
という声が多く聞こえてきます。笑
次回は、
・英語で仕事をするにはどうするか?
・どの程度の英語力が必要か?
という内容をお話します。
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